1 | 幼児の発達と理解の道筋を考えたカリキュラムで、無理なく系統的にまなびを進めていくことができます。 |
2 | 手を使って具体物を操作し、できた・できないを繰り返しながらまなびを定着させていきます。 |
3 | 答えの根拠や考える過程を保護者さまがお子さまに問うことで対話が生まれ、思考力が育っていきます。 |
紙芝居で、楽しみながらまなびのテーマに触れる |
毎号、これから行う学習内容を疑似体験できるよう、学習テーマに沿ったお話の紙芝居がついています。まずは一緒に紙芝居を楽しみましょう。 |
生活の中で実際に体験してみる |
子どもの生活に関わりのある身近なものを利用して、学習しましょう。手引書の各単元のページにある出題例を参考にして行ってください。また、紙芝居でのお話を想起させて話し合ってみましょう。 |
教材・教具を操作し、考え、試行錯誤して問題を解く |
付属の教具(カード・ボード等)を使って学習しましょう。各単元のページにある出題例を参考にしてください。手を使って試行錯誤する体験を通し、答えの根拠を言語化させることで、理解度の確認をしていきましょう。 |
主に算数・国語の基礎となる幼児期に必要なまなびとして、6領域「未測量・位置表象・数・図形・言語・生活 他」に取り組みます。
「おうちdeこぐま会」は、毎号3つの単元の学習ができます。学習のテーマが混同しないよう、必ず1単元ごとに行うようにしてください。
また、一度に全ての課題を行う必要はありません。学習の進度は以下を参考に、1日15分程度を目安にして、お子さまの様子を見ながら無理なく楽しみながら行ってください。
【1日目】紙芝居を楽しむ紙芝居の読み聞かせをして、お話について思ったことや、おもしろかった場面などをお話ししてみましょう。 |
【2日目】身の回りにあるものを使った学習お家の中にあるものや、外で見かける身近なものと関連づけた学びを通して、学習テーマの理解を深めましょう。 |
【3日目】教具を使った学習付属の教具で、実際に手を使って試行錯誤しながら答えを導き出す経験を積みましょう。 |
【4~7日目】理解度のチェックや復習1~3日目の課題を繰り返し、分からないところは少し時間をおいてから、またチャレンジしてみましょう。 |
【翌週~】次の単元へ※目安として1単元を1週間程度で行うようにしましょう。次号が届くまで、理解が難しかった単元の復習を行いましょう。 |