「おうち de こぐま会」
教材のご紹介
(13号~24号)

「紙芝居」

まなびの導入となる「見る」教材です。楽しい物語のなかで、動物や登場人物と一緒にまなびのテーマを体験します。“おべんきょう”と構えることなく、学習意図や目的をくみ取ることができ、その後のまなびをスムーズに進めることができます。ふだんの絵本の読み聞かせと同じように読んであげてください。

「多彩な事物教材・教具」

 「触って、考える」ためのカードや事物教具です。あそびからまなびへの境界を意識することなく、興味をもって取り組むことができます。筆記具を使うプリントとは異なり、何度も繰り返し行えます。操作の過程で迷ったり間違えたりしても、できるだけその様子を見守り、お子さま自身が試行錯誤しながら考える時間を大切にしてください。そうすることで、お子さまの理解度も分かります。

「ワークブック」

 「紙芝居」「身近なもの」「教材・教具」で学んだ内容を、ワークブックを使って理解度を点検します。ワークブックで大事なことは答えの正誤ではありません。答えが合っていても偶然解けてしまう場合もあります。逆に間違っていても考え方が合っている場合もあります。「なぜ、そうなりますか?」と質問し、答えの根拠を説明させて、正しい考え方が身についているかどうかを1問1問確認しながら進めてください。



指導マニュアルと学びの記録


「学習の手引き」

 学習の進め方を保護者さまが把握し、学習テーマの意図やポイントなどを理解することで、お子さまが安心してまなびを進めることができます。1カ月間の学習スケジュールやアドバイスのほか、教具の取り扱いや具体的な学習の進め方を紹介しています。


「理解度チェックシート」

 お子さまの理解度を学習ポイントごとに確認し、記録しておくことができます。難しかったところ、できなかったところは、時間をあけて繰り返しながらゆっくり理解を深めていきましょう。



1カ月の学習計画


「おうちdeこぐま会」13号~24号では、毎号複数のテーマの学習ができます。1つの学習テーマにつき5日間を目安に行ってください。
また、一度に全ての課題を行う必要はありません。学習の進度は以下を参考に、1日15分程度を目安にして、お子さまの様子を見ながら無理なく楽しみながら行ってください。


【1日目】紙芝居を楽しむ

紙芝居の読み聞かせをして、お話について思ったことや、おもしろかった場面などをお話ししてみましょう。


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【2日目】身の回りにあるものを使った学習

お家の中にあるものや、外で見かける身近なものと関連づけた学びを通して、学習テーマの理解を深めましょう。


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【3日目】教具を使った学習

付属の教具で、実際に手を使って試行錯誤しながら答えを導き出す経験を積みましょう。


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【4日目】ワークブックで点検

教具で学習したものの理解度をワークブックで確認しましょう。

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【5日目】理解度のチェックや復習

1~4日目で学び足りないと感じるところがあれば、もう一度行ってみましょう。分からないところは少し時間をおいてから、またチャレンジしてみましょう。

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【次の学習テーマへ】

※目安として1テーマを5日間~1週間程度で行うようにしましょう。次号が届くまで、理解が難しかった単元の復習を行いましょう。


年間のテーマ

「年少~年中コース(年齢の目安:3歳~5歳の頃)」



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